あたりまえだけどなかなかできない37歳からのルール【BOOK/vol.01】
【HR】をテーマにブログも10本書けたので、たまには別のことも書いてみようかと思います。今日読んだ本の話です。
「あたりまえだけどなかなかできない37歳からのルール/大木豊成著」
あたりまえだけどなかなかできない 37歳からのルール (アスカビジネス)
- 作者: 大木豊成
- 出版社/メーカー: 明日香出版社
- 発売日: 2011/05/10
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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この本はfacebookのニュースフィードをぼんやり見ているときに見つけました。
この手の本をはじめ、ハウトゥー本は世の中に死ぬほど溢れているし、どうせ見ても出来もしないようなことがいかにもな人によって書かれていることが見えてしまうのでなるべく手をつけないようにしていました。
でも結局、買ってしまったのはタイトルの「37歳=自分の年齢」と著者の大木豊成さんがTwitterで身近だったからです。
※別に大木さんにフォローされているわけでなく、会ったこともないのでリストでtweetを拝見しているだけなのですが・・・
さらに購入した理由としたしては、迷ってたんでしょうね。ぶっちゃけ。
私は書評家ではないので、本のことの良し悪しは書いていいのかわかりませんが、感想としては「良かった」です。もちろん著者の大木さんが歩んできた人生や大木さんが37歳の時と今の自分の状況は違いますが、「指南本=現実的でない」という概念は払拭された気がします。
内容は書きませんが、37歳くらいの人の現在の様々なステータスにあわせて「100のルール」が書かれています。私としてはルールというか頼れる先輩からのアドバイスという感じで受け取りました。ここのルールはすべて出来てなくていいし、これからはじめてもいいんだよという激励です。
現在51歳の大木さんの言葉。39歳からソフトバンクへの異業種・異職種転職という勇気。
マニュアル本ではなく、これからを考えさせる「ヒント」がつまってます。
別に37歳以上の人が読んでもぜんぜんOKじゃないか?と思います。私は行動100則として手元に置いておこうと思います。